素材···馬革(コードバン)今年の1月に京都のieribのアトリエで購入しました。記憶が曖昧ですが、間違いなく10万円以上しました。革は厚めのコードバンに墨黒の染色を施し、薄くしていく事で、場所によって奥まで染まっている箇所は黒く出て、奥まで染まってない箇所は元々の革の色が出て、斑模様になっていくieribのオリジナルの染め方です。模様自体もデザイナーが納得の色だと伺っております。個人的にもそう思います。革好きの方なら、ショーケースに飾ってウイスキーでも呑めるような代物です。バッグのモデル自体はエルメスのバーキンをサンプリングしていると思います。独特の風合いと、この見事なまでの綺麗な形が相まって最高の一品となっています。W:29cmH:21.5cm(取手含むと34cm)まち:15cm500ml〜600mlぐらいのペットボトルは容易に入ります。店頭に並ばない非常にレアな商品で購入して京都で写真を撮ってから一度も使ってません。ですので固さが十分にあり、使い込んでいくうちに多少柔らかくなっていくと思います。コードバンですので、あまり柔らかすぎるまではいかないと思います。ieribのデザイナーであるReiは幼少期より洋服の仕立てと洋裁教室を営む祖母の下で洋服に興味を持ち、またその祖母の影響により陶芸、油絵、絵画など自らの手によって作り上げることに楽しさを覚える。14歳の時に渡米し、アメリカ ペンシルベニア州で思春期を過ごす。帰国後に日本の大学にて国際経済学を専攻し卒業。後にロンドン芸術大学の一つであるLONDON COLLEGE OF FASHION大学院にて、イギリス式テーラーリングをベースとしたパターンデザインを専攻し卒業。その後はイタリア、フィレンツェへと渡り、イタリアの手縫いビスポークテーラーにて本格的な修行を積む。デザイン・パターン・縫製・素材、金属加工・LOOK撮影を全てデザイナー自ら行うことでデザイナー本人が持つイメージ通りの物を作りあげることに重きを置き、全てのレザーガーメンツはデザイナー本人により仕立てられています。ierib maison margiela ma+ インカーネーションincarnation julius rickowens
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