鮮明で印象的なトワルドジュイファブリックの1700年代後半のバルーン飛行を題材にした旧き良き時代の風物詩を美しく際立たせた両面総柄のラージクッション/ピローカバー。フリース等のひざ掛けを入れブランケットにもできるサイズ感共通柄もありつつ表・裏で異なる柄を楽しめます。緻密な描写で、ロココ調、田園の風景と人類の壮大な科学の夢の実現を再現したチャーミングなトワル・ド・ジュイ"ゴネのバルーンのトワレ"のファブリックは1783年の2つの気球飛行の情景を描いた当時の版画を組み合わせ、人気画家ジャン・バティスト・ヒュエット/ユエにより1784年にデザインされ、本品はその復刻版。19〜20世紀初期のテキスタイルとの説明でした1つはパリから約15㎞離れたゴネの村に着陸し村人は恐れ慄き、実態が分からず化け物と勘違いし、悪魔祓いを要求したそう。話し合う人々、槍や鋤を構える人々。既に一部抉り取り眺める人。噴水を背に心配そうに眺める家族。噴水の上で子供の天使達が微笑み鳥の向こうにも気球が。怖くて木に登った少年も。大丈夫だよ、と犬が笑って励ましているような馬を出し確認に行くかの紳士達。女性が説明し/されているような光景も。鳥が舞う教会の手前では貴族風のカップル成功を祈っていたのか、観に来たのか…最初に人類/乗客を乗せて飛んだもう一つの気球飛行は(Nicolas Robert & Jacquest Charles),パリから22㍄離れたネスレ平原に着陸。ベルサイユ宮殿?の前から多くの貴族達が手を振り歓声を上げています。滑らかでサラリとしたハリやコシのあるコットン。綿ブロード的な質感で堅牢性も感じ、良く織られたファブリックとの評価でした色褪せはあまり感じません。こっくりしたホワイトにブラウンにバーガンディを混ぜた様なほんのりヴォイオレット系ブラウンのシックなカラーウェイ。濃淡の線描で細密に描いたノスタルジーをより増す美しい配色。以下は素人計測の為誤差をご容赦くださいm(_ _)m横66㎝ x 縦58㎝白のYKKジップファスナー160g強ホームクリーニング済空間に絵画の様な存在感を放ちます。3枚目は薄い膝掛けを入れ撮影。膝に掛け温かく眺める時間も素敵そうです✧
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